おい、そこの君。
クローゼットを開けると、見えるのはGU、H&M。
手軽だし無難。でも、ふとした瞬間に思わないか?
「これでいいのか?」って。
たとえば週末、街で見かけた同世代の男が、渋い色落ちのジーンズにレザーのブーツを履きこなしていた。
それだけなのに、なぜかやたらとカッコよく見えた。
自分と何が違うんだろう?
スタイル?オーラ?いや、たぶん“生き方”そのものが服に出てるんだ。
■ アメカジは、ただの服じゃない。

最初は「古着っぽいアメリカのカジュアル服」くらいのイメージしかなかった。
でも、実際に手に取って、袖を通してみてわかった。
アメカジは、“育てる服”なんだ。
履き込むごとに色が落ちていくリーバイスの501。
毎日少しずつ、自分の動きや癖がジーンズに刻まれていく。
レッドウィングのブーツは、歩いた分だけ革に味が出て、唯一無二の相棒になる。
俺が着てる服が、俺の人生を語り始めたんだ。
■ブランドより「自分」で勝負する

もちろん、高いブランドの服はカッコいい。質も良い。
でも、アメカジの魅力はそこじゃない。
たとえば、デニム1本を5年履き続けたとする。
洗濯、天日干し、雨の日の染み、すべてが“物語”になっていく。
誰かに褒められたとき、「これ?3年前に下北の古着屋で買ったやつ。洗ったのは10回くらいかな」
そんな会話ができるのが、アメカジの面白さ。
表面じゃなく“中身”で勝負する。
それが、アメカジを着る男の流儀だ。
■ このブログが届けたいこと
- アメカジの超基本(これ知らなきゃ語れない)
- 一生モノのアイテム紹介(むしろ一生使え)
- コーデはセンスじゃない、知識だ
- 古着屋の歩き方、選び方
- モテるアメカジ、モテないアメカジ
■ 最後に
正直、俺もまだ完璧じゃない。
アメカジ歴はまだ浅いし、失敗コーデもたくさんしてきた。
でも一つだけ言えるのは――
昨日の自分より、今日の自分の方が確実にカッコいい。
それって、最高の成長じゃないか?
もし「このままじゃダメかも」と一度でも思ったことがあるなら、
アメカジに触れてみてくれ。
最初の一本のジーンズが、きっと人生を変えるきっかけになるから。
こちらの記事もあわせてチェック!
コメント