僕がアメカジにハマったのは大学1年のとき。古着屋で見つけた1本のリーバイス501がきっかけでした。
当時は右も左もわからず、変なシャツを着ては「なんか違う…」と悩む日々。
でも、ある程度“型”を覚えて、必要なアイテムを揃えたらグッと楽になりました。
今回は、そんな僕が実際に着てよかった・買ってよかった「アメカジの基本7選」を紹介します。
✅「何から買えばいいかわからない」
✅「シンプルだけどダサくない服がほしい」
✅「とにかく失敗したくない」
そんな人は、ぜひ最後まで読んでください。
「そもそもアメカジって何から始めればいいの？」という方は、まずこちらの記事で“鉄板の型”をチェックしておくと理解が早まります。
① Levi’s 501（リーバイス501）｜ジーンズの王道はやっぱり強い
アメカジといえば、やっぱりデニム。中でもリーバイス501のリジッド（未洗い）は鉄板。
僕が初めて買ったのは、原宿の古着屋で見つけたUSA製のやつ。最初は「硬っ！」と思ったけど、穿いていくうちに少しずつ色が落ちて、自分だけの一本になっていくのがたまらない。
最初の1本は新品でも古着でもOK。ただし、ジャストサイズを選ぶのがポイントです。
「育てるデニム」って響き、男心くすぐりますよね。
こちらの記事では、リジッドデニムの選び方から育て方まで詳しくまとめています。
② 無地の白Tシャツ｜何枚あっても困らない万能選手
「結局、夏はこれしか着てない…」というくらい使えるのが、無地の白Tシャツ。
おすすめは、以下の3ブランド。
- ユナイテッドアスレ 5001-01（厚手でヘタらない）
- ヘインズ ビーフィー（柔らかくて着心地抜群）
- フルーツオブザルーム（コスパ重視なら◎）
個人的には、アスレの白Tにデニム＋ブーツを合わせるのが最高にシンプルで好きです。
「どのブランドがいいのか迷う…」という方は、こちらの比較記事が参考になると思います。
③ チェックシャツ or デニムシャツ｜1枚で“アメカジ感”が出る
トップスでもう1枚足すなら、チェックシャツかデニムシャツ。
とくにネルシャツ（フランネル）は秋冬に大活躍。
派手すぎない赤系かネイビー系を選べば、着回しも◎です。
僕は古着のラルフローレンのネルシャツをヘビロテしてました。
※「ラルフの古着」って響きだけでテンション上がるのは僕だけじゃないはず（笑）
④ ワークブーツ（REDWING875など）｜足元が決まると全部よく見える
足元に投資すると、一気に“玄人感”が出ます。
僕が最初に買ったのはREDWING（レッドウィング）の875。
高いな〜と思いつつ買ったけど、正直コレが一番テンション上がった。
ブーツに関しては、一生モノにもなるのでコスパは悪くないです。
初心者は、875のようなモックトゥ型がおすすめ。
「REDWING875」って実際どうなの？と気になる方は、こちらの記事でリアルな履き心地や経年変化をチェックできます。
⑤ キャップ or ニット帽｜小物で一気にこなれる
コーデがシンプルになりがちなアメカジだからこそ、小物が大事。
- 春夏→キャップ（The Flat Head・WAREHOUSE・RRLあたり）
→ヴィンテージ風のロゴ刺繍や、ワークテイストのツバ広タイプが◎ - 秋冬→ニット帽（Pherrow’s・DELUXEWARE・Buzz Rickson’s）
→アクリル素材よりもウール混で、ざっくりした質感のものが雰囲気出る
ちょっと値段は張るけど、こういったブランドの小物をひとつ入れると、一気に“本物感”が出ます。
古着屋で掘り出すのもアリです。
キャップやニット帽のほかにも、小物を取り入れるとアメカジ感がグッと増します。
こちらの記事で、小物の選び方を詳しく紹介しているのでぜひ参考に。
⑥ キャンバストート or レザーサコッシュ｜バッグも“らしさ”で選ぼう
リュックでもいいんだけど、ちょっと“生活感”が出がち。
アメカジなら、
- L.L.Beanのトート
- 古着レザーのサコッシュ
とかが相性良し。
僕は古着屋で買った、クタクタの革サコッシュを愛用してます。
⑦ Gジャン（3rdタイプ）｜羽織るだけでアメカジ完成
最後はやっぱりGジャン（デニムジャケット）。
リーバイスの3rdタイプ（通称サード）は、今っぽいシルエットで初心者にも◎
僕は古着の70505（USA製）を買って、最初の秋冬はこればっか着てました。
色落ちしてきた頃、さらに愛着が湧くのもまた良し。
まとめ｜とりあえずこの7つだけ買えば、失敗しない
【アメカジ初心者がまず揃えるべき7アイテム】
- Levi’s 501
- 無地の白T
- チェックシャツ or デニムシャツ
- ワークブーツ（REDWINGなど）
- キャップ or ニット帽
- キャンバストート or サコッシュ
- Gジャン（3rdタイプ）
最初は「シンプルすぎない？」と思うかもですが、
逆にこの“型”を知ってる人のほうが、断然カッコよく見えます。
僕自身、このセットでかなりファッションが楽になったし、周りからも「雰囲気変わったね」と言われることが増えました。
あなたもぜひ、ここからアメカジを楽しんでいってください。
🔗 関連記事もあわせてチェック！
- 👉 【アメカジの入り口】アメカジはこの3つから始めろ。迷ったら”鉄板の型”を着ろ！
- 👉 【小物で差がつく】ベルト・帽子・サングラス、アメカジに効くアクセ選び
- 👉 【育てるジーンズ入門】Levi’s 501の選び方と育て方完全ガイド｜リジッド・色落ち・洗濯まで解説
- 👉 【REDWING875徹底レビュー】履き心地・手入れ・エイジングのリアル
- 👉 【保存版】無地Tシャツブランド比較｜ユナイテッドアスレvsヘインズvsフルーツオブザルーム
コメント