【彼女できたら男は変わる?】恋愛で起きた“内面の変化”を正直に語る

実体験

彼女ができると、人は変わる。
これはよく言われることだけど、実際に自分の身に起きるまではピンとこなかった。でも今なら、はっきり言える。
俺は、恋愛を通して本気で変わった。
今回は、誰かの参考になればと思って、「彼女ができてからの変化」をガチで語っていく。

出会い:ただの「自分好き」だった俺に、他者が入ってきた日

彼女と出会ったのは、大学2年の春。サークルの新歓コンパでたまたま隣の席になったのがきっかけだった。
最初は正直、恋愛なんて面倒だと思ってたし、「自分磨き=筋トレ・服・髪型」だけで十分だと思ってた。でも、彼女はそれとは違う価値観を持っていた。

彼女いわく、「中身が伴ってないオシャレって、ただの飾りだよね」。
その言葉が地味に効いて、自分の内面を見つめ直すようになった。

変化①:内面が整ってきた

恋愛を通じて、圧倒的に「他人を思いやる力」がついたと思う。
たとえば、予定を合わせるときに「自分が行きたい場所」じゃなくて、「彼女が楽しめそうなところ」を優先するようになったり、LINEの返事一つでも相手の気持ちを想像するようになった。

また、感情のコントロールも以前よりうまくなった。
昔は何かあるとすぐにイライラしてたけど、今は「感情で相手を振り回すのはダサい」って思えるようになった。
これは彼女との喧嘩のたびに反省して、少しずつ身につけてきた感覚だ。

変化②:外見に“意味”が出た

付き合う前から服や髪型には気を使っていたけど、それは「モテたい」「自分がカッコよくいたい」っていう理由だった。
でも彼女ができてからは、「彼女と一緒にいるときに恥ずかしくない自分でいたい」という感覚に変わった。

たとえば、季節感を意識した服装をしたり、ペアルックまではいかなくても色のトーンを合わせるようになったり。
髪型も「彼女が好きって言ってくれたスタイル」に寄せるようになった。
今思えば、他人軸じゃなく“共有するオシャレ”に価値を感じるようになったのかもしれない。

変化③:生活習慣が整った

恋愛すると「だらしない自分」を見せたくなくなる。
その結果、生活リズムまで整ってきた。

・朝起きる時間が一定になった(寝坊でデートに遅刻したくない)
・部屋をちゃんと片付けるようになった(いつ遊びに来てもいいように)
・食生活も意識するようになった(一緒に外食ばかりだと体調崩す)

「自分のためにやらなかったこと」を、誰かのためにやれるようになる。これって、恋愛の魔法かもしれない。

恋愛から学んだこと:人は“誰かの存在”で本気になれる

正直言って、彼女ができる前の俺は「自分が一番かっこいい」と思ってた。
でも、恋愛って「自分だけの人生」じゃなくなるんだ。
嬉しいときに一緒に喜んでくれる人がいて、落ち込んだときに寄り添ってくれる人がいる。
それだけで、人生が何倍も豊かになる。

そして何より、誰かを大切にしたいと思うことで、自然と自分も成長していく。
恋愛は、“試験”じゃなくて“共育”なんだと思う。

締め:恋愛で変わることを恐れるな

「彼女ができると自分の時間が減る」とか、「自由じゃなくなる」とか、ネガティブなことを言う人もいる。
でも俺はむしろ、恋愛を通して“本当の自由”を手に入れた気がする。

・誰かと生きるって楽しい
・変わるって案外悪くない
・自分を超えていく力が恋愛にはある

これが、彼女ができて俺が変わったリアルな話。
同じように「今の自分を変えたい」と思ってる人がいたら、恋愛も悪くないよ、と伝えたい。

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