はじめに:鏡を見るのが嫌だった過去の自分へ

「自分って、なんでこんなに冴えないんだろう」
大学1年の春。入学早々に撮った履歴書用の証明写真を見て、思わずため息が出た。
目は死んでるし、髪はボサボサ、着てる服も地味。まるで自分を“隠すため”に生きているような顔をしていた。
でも当時は、それが「普通」だと思っていたんです。
今振り返れば、自分の見た目に無頓着だっただけ。でも、その「無頓着」はやがて“自信のなさ”に直結していきました。
人前で堂々と話せない、好きな子に話しかけられない、服屋にも怖くて入れない。
何をやるにも「どうせ俺なんか」って思っていた。
そんな僕がどう変わっていったのか──
この記事では服・髪・体の自己投資で人生を変えたリアルな体験談を、具体的に紹介していきます。
【STEP①】服を変えると“他人からの見られ方”が変わった

最初に変えたのは、服装でした。
といっても、最初からオシャレになれたわけじゃない。
何を買えばいいかもわからず、まずはInstagramとWEARで「かっこいいな」と思った人のコーデを保存しまくった。
■ 参考にしたのは“アメカジ系”のシンプルコーデ
- 無地Tシャツ × デニム × ブーツ
- チェックシャツ × ワークパンツ
- リーバイス501やREDWING875など、長く育てる定番アイテム
この「長く着られる服」に惹かれたのは、なんとなく**“誠実でカッコいい大人”の空気感**があったから。
当時、H&MやGUで買ってた服も否定しない。けど、「自分のスタイル」と呼べるものが何もなかったんです。
服を変えて気づいたのは、人の視線が変わったということ。
大学の女の子に「その服いいね」と言われた瞬間、震えるほど嬉しかった。
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【STEP②】髪を変えたら“自分の顔が好きになった”

正直、服より大事だったのが髪型です。
服を頑張っても、髪がボサボサじゃ意味がない。
美容室に行くのが苦手だった僕も、「どうにかしたい」と思い切って予約を取りました。
選んだのは、Instagramで見つけた「メンズ特化美容師」さん。
「アメカジに似合う髪型にしてください」とだけ伝えたら、顔の骨格やファッションに合わせてツーブロック×パーマスタイルを提案してくれた。
鏡を見て、人生で初めて「俺、ちょっとカッコいいかも」と思った瞬間。
髪型って、マジで顔の印象を7割変える。
それからというもの、寝グセ直しのために朝シャワーを浴び、ワックスやオイルを使うようになった。
それだけで“自分に手をかけてる実感”があって、自己肯定感が少しずつ回復していったんです。
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【STEP③】体を変えたら“自己肯定感”が爆上がりした

そして最後に手をつけたのが体づくり=筋トレ。
運動経験ゼロの僕が、いきなりジムに行くのはハードルが高かった。
だから最初は、自宅で「腹筋ローラー」と「腕立て」から始めた。
筋トレって、結果が出るまで時間がかかる。
でも“毎日続けられた”という事実が、自分の中で**「俺、やればできるじゃん」**という小さな自信になった。
1ヶ月後には姿勢が良くなり、2ヶ月後には顔つきまで引き締まった。
3ヶ月経った頃、久々に会った友達に「なんか雰囲気変わったな」と言われたとき、「これが自己投資の効果か」と実感。
服・髪・体。
この3つを同時に磨くと、“別人級の変化”が起きるんです。
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【まとめ】見た目を変えると、人生の見え方が変わる
当時の僕は、ただ「カッコよくなりたい」と思っていただけ。
でも今は、服や髪型や体型を整えることが、自信や行動力、人生の選択肢を広げることに直結すると確信している。
見た目は中身の一部。
それをおろそかにしたまま、自分に自信を持とうなんて難しい。
だからこそ言いたい。
「ダサい自分にサヨナラ」したいなら、まず服・髪・体から手をかけてみよう。
小さな変化が、やがて“生き方”まで変えてくれるから。
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